『Endeavour/新米刑事モース～オックスフォード事件簿～』、「Case 8 黒の絞殺魔」感想。-後編- [Roger Allam (TV)]
『Endeavour/新米刑事モース～オックスフォード事件簿～』、「Case 8 黒の絞殺魔」感想の後編です。完全にネタバレしてますので、OKの方のみ（続きを読む）からお読みください。例によって時々シーンを飛ばしています。ご了承ください。ご意見・ご感想はコメント欄までよろしくお願いします。
『Endeavour/新米刑事モース～オックスフォード事件簿～』、「Case 8 黒の絞殺魔」感想。-中編- [Roger Allam (TV)]
『Endeavour/新米刑事モース～オックスフォード事件簿～』、「Case 8 黒の絞殺魔」感想。-前編- [Roger Allam (TV)]
『Cabin Pressure: Zurich』『Cabin Pressure: From A to Z 』（CD）、Amazonにて発売中。 [Cabin Pressure （Z）]
BBCの人気ラジオドラマ『Cabin Pressure』、この度全エピソードをすべてをまとめたCDセットと、最終エピソードZurichのみ収録したCDが発売されました。現在日本のアマゾンで購入可能です。
Cabin Pressure: Zurich: The BBC Radio 4 Airline Sitcom
Cabin Pressure: A-Z: The BBC Radio 4 Airline Sitcom
From A to ZはS1~S4+クリスマススペシャルで13枚、Zエピ+ボーナストラックを足して14枚でした。ケースはバンドル式で、開けると14枚がそのまま重なっています。一番下を取り出すのはとても難しい・・・。後、今までのCDと違い、エピソードがアルファベット順になっています。
From A to Zにはボーナストラックと特製ブックレットがついていて、これがまたファンが感涙にむせぶ素晴らしい内容となっています。脚本家でアーサー役のジョン･フィネモアが自身のブログForget What Didで内容を紹介しているので、引用しますね。
※ボーナストラック
・ジョン・フィネモアインタビュー（インタビュアーはプロデューサーのデヴィッド・タイラーですが、この二人だと対談に近い）主にエピソードの裏話について、以下の音源も交えて語っています。
・カットされたクリップとシーン（St. Petersburgでマーティンとダグラスが父親について語るシーンとUskertyのラストでマーティンがガチョウをX線検査するシーン含む）
ちなみに、Uskertyのカットシーンは以前ジョンがブログでセリフを紹介していて、私が和訳をつけています。よろしければご参考程度にお読みください。
John Finnemoreのブログ翻訳。-S4Ep2 Uskerty-
・一番最初のレコーディングの時に、ジョンが観客のために書いたモノローグ（主要キャストがそれを使い、レコーディングの冒頭でキャラクターの自己紹介をしたそう）
・シリーズ２のために特別に作られた番組宣伝クリップ２種類（１つはステファニー・コール、１つはベネディクト・カンバーバッチが担当）
・録音中の失敗シーン（ハーク、がんばれ！）
※特製ブックレット（３２ページ）
・すべてのエピソードの初回放送日時とゲストキャラクターの情報
・エピソードにまつわるジョンお手製のイラスト
・同じくジョンお手製の世界地図（エピソードに登場した地名がすべて記入されてます）
・同じくジョンお手製のGERTIの断面図（ジョンによる詳細な解説付）
・公式MJNゲームの概要（エピソード内でキャストが行ったゲームの全リスト・イエローカーのルール・旅するレモンのルール付）
・各キャラクターの持ち物の写真（これまで発売されたCDにはモノクロで掲載されていましたが、今回はフルカラー！）
・レモン１１個
・ボツになったネタの紹介（ジョンの解説付）
・Zエピソードのジョンのネタ帳（一部）
・Ｚエピソードレコーディング時のキャストの写真（みんなニコニコしてて素敵。ロジャーさんが大笑いしてるのもあるのだがっ）
・ブックレットを閉じた高性能のホッチキス針（２針）
いやー、書いてるだけでお腹一杯になってきました。これから聴こうという方は、まとめて買って損はないですよっ。
Cabin Pressure: Zurich: The BBC Radio 4 Airline Sitcom
Cabin Pressure: A-Z: The BBC Radio 4 Airline Sitcom
From A to ZはS1~S4+クリスマススペシャルで13枚、Zエピ+ボーナストラックを足して14枚でした。ケースはバンドル式で、開けると14枚がそのまま重なっています。一番下を取り出すのはとても難しい・・・。後、今までのCDと違い、エピソードがアルファベット順になっています。
From A to Zにはボーナストラックと特製ブックレットがついていて、これがまたファンが感涙にむせぶ素晴らしい内容となっています。脚本家でアーサー役のジョン･フィネモアが自身のブログForget What Didで内容を紹介しているので、引用しますね。
※ボーナストラック
・ジョン・フィネモアインタビュー（インタビュアーはプロデューサーのデヴィッド・タイラーですが、この二人だと対談に近い）主にエピソードの裏話について、以下の音源も交えて語っています。
・カットされたクリップとシーン（St. Petersburgでマーティンとダグラスが父親について語るシーンとUskertyのラストでマーティンがガチョウをX線検査するシーン含む）
ちなみに、Uskertyのカットシーンは以前ジョンがブログでセリフを紹介していて、私が和訳をつけています。よろしければご参考程度にお読みください。
John Finnemoreのブログ翻訳。-S4Ep2 Uskerty-
・一番最初のレコーディングの時に、ジョンが観客のために書いたモノローグ（主要キャストがそれを使い、レコーディングの冒頭でキャラクターの自己紹介をしたそう）
・シリーズ２のために特別に作られた番組宣伝クリップ２種類（１つはステファニー・コール、１つはベネディクト・カンバーバッチが担当）
・録音中の失敗シーン（ハーク、がんばれ！）
※特製ブックレット（３２ページ）
・すべてのエピソードの初回放送日時とゲストキャラクターの情報
・エピソードにまつわるジョンお手製のイラスト
・同じくジョンお手製の世界地図（エピソードに登場した地名がすべて記入されてます）
・同じくジョンお手製のGERTIの断面図（ジョンによる詳細な解説付）
・公式MJNゲームの概要（エピソード内でキャストが行ったゲームの全リスト・イエローカーのルール・旅するレモンのルール付）
・各キャラクターの持ち物の写真（これまで発売されたCDにはモノクロで掲載されていましたが、今回はフルカラー！）
・レモン１１個
・ボツになったネタの紹介（ジョンの解説付）
・Zエピソードのジョンのネタ帳（一部）
・Ｚエピソードレコーディング時のキャストの写真（みんなニコニコしてて素敵。ロジャーさんが大笑いしてるのもあるのだがっ）
・ブックレットを閉じた高性能のホッチキス針（２針）
いやー、書いてるだけでお腹一杯になってきました。これから聴こうという方は、まとめて買って損はないですよっ。
『Churchill's Other Lives』、BBC Radio 4 にてオンデマンド配信中。 [Roger Allam (Radio)]
歴史家Sir David Cannadineが政治家ウィストン・チャーチルの人生を10のテーマに分けて語るラジオドキュメンタリー、『Churchill's Other Lives』。現在チャーチル特集を組んでいるBBC Radio 4でオンデマンドで配信されています。プログラムの中でロジャー・アラムがチャーチルの手紙や自伝等からの引用を朗読しています。
チャーチルは第2次大戦でイギリスを勝利に導いた政治家ですが、このドキュメンタリーでは政治以外の面にスポットをあてています。エピソードタイトルはと言うと、「Appetite（食への情熱」「Journalist （ジャーナリスト）」「Son and Father (父と子)」「Women (女性)」「Cinema (映画)」など。Sir David Cannadineの英語がとても聞きやすいし、1エピソード15分なので、リスニングにちょうどいいかもしれません。
10回シリーズで、放送後は約4週間オンデマンドで聴取可能です(日本からはPCのアクセスのみ）。詳細は下記番組ページでご確認ください。
BBC Radio 4 - Churchill's Other Lives
チャーチルは第2次大戦でイギリスを勝利に導いた政治家ですが、このドキュメンタリーでは政治以外の面にスポットをあてています。エピソードタイトルはと言うと、「Appetite（食への情熱」「Journalist （ジャーナリスト）」「Son and Father (父と子)」「Women (女性)」「Cinema (映画)」など。Sir David Cannadineの英語がとても聞きやすいし、1エピソード15分なので、リスニングにちょうどいいかもしれません。
10回シリーズで、放送後は約4週間オンデマンドで聴取可能です(日本からはPCのアクセスのみ）。詳細は下記番組ページでご確認ください。
BBC Radio 4 - Churchill's Other Lives
