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Anthony Head、BBC Radio 2 の『Steve Wright in the Afternoon』に出演。 [Cabin Pressure (共演者)]

BBCのラジオドラマ『Cabin Pressure』でセミレギュラーのハーク機長を演じているアンソニー・ヘッド。BBC Radio 2の番組『Steve Wright in the Afternoon』にゲスト出演します。放送日は8月7日、時間は14:00から(イギリス時間。日本時間では同日の夜10時となります)。詳細は番組のサイトでどうぞ。もう一人のゲストは、Jonathan 'Aggers' Agnew。元クリケットの選手だそうです。

Steve Wright in the Afternoon - Jonathan 'Aggers' Agnew and Anthony Head

番組のサイトを見ると、ミュージシャン以外に多くの俳優さん・女優さん等がゲストに来ていますね。直近では政治コメディドラマ『The Thick of It』の脚本家、Armando Iannucci が登場しています。アンソニーさんは映画『Percy Jackson: Sea of Monsters 』(イギリスでは8/7に公開)に出演するそうなので、そのプロモーションでしょうか。どんな話を聞かせてくれるのか楽しみです。個人的にはハーク機長の演技についても聞きたいですけど…。

『魔術師マーリン』シーズン2、Gyao!にて無料配信中。 [Cabin Pressure (共演者)]

「アーサー王伝説」をベースに作られたイギリスのファンタジードラマ、『魔術師マーリン』。まだ王になる前のアーサー王子に仕える魔法使いのマーリンと、アーサー王子が織り成すファンタジードラマです。現在動画サイトGyao!で2話ずつ無料配信されています。ファンタジーが得意でない私でもストーリーがよくわかり、なかなか面白いので、今回紹介することにしました(つい先日までシリーズ1をGyao!で無料放送していたのですが、記事にするタイミングを逃していました。すみません)。

ひょんなことからアーサー王子に仕えることになるマーリン。最初はうまく魔法を使えませんが、少しづつ使い方を学び、キャメロン国に降りかかる災難に次々と立ち向かうようになります。キャメロン国の将来を担うアーサー王子は、最初は鼻っ柱が強くて生意気なのですが、様々な困難を乗り越えるうちに、少しづつ国を率いる者の自覚がでてきます。二人の成長ぶりも見所です。

マーリン役はコリン・モーガン。現在ロンドンのグローブ座で公演中の『テンペスト』に出演しており、ロジャー・アラムと共演しています。5月に渡英した時に生で観ましたが、確かな演技力がありました。マーリンの彼はまだ初々しいですね。アーサー王子役のブラッドリー・ジェームスは、はっとするような美青年です。私はこのドラマで初めて観たのですが、結構見惚れてしまいます。また、アーサー王子の父、ウーサー王役をアンソニー・ヘッドが演じています。ラジオドラマ『Cabin Pressure』ではロジャー・アラム演じるダグラスの好敵手、ちょっとナンパな?ハーク機長を演じていますが、『魔術師マーリン』では堂々とした王様役です(『マーリン』観た後にCP聴くと混乱しますよ…)。Gyao!は吹替えなので、あのシロップのような声が聴けなくて残念ですが、短気でワンマンながら貫禄のある王様ぶりをぜひご覧ください。

視聴は以下のサイトからどうぞ。視聴期間は、配信後1週間です。

魔術師マーリン シーズン2 【吹替版】

ちなみにシーズン1は、第1話のみ無料配信中。第2話以降は、Gyao!ストアで有料配信となります(1話につき視聴期間7日間/210円)

魔術師マーリン シーズン1 【吹替版】 話数限定 第1話 「運命の出会い」

Anthony Head、短編映画『Hereafter』に出演。 [Cabin Pressure (共演者)]

Cabin Pressureでハーク機長を演じているアンソニー・ヘッドが、『Hereafter』という短編映画に出演しています。sci-fiスリラーで、上映時間は36:45。主人公の女性Katcher(Lydia Wilson) が、Magellan(アンソニー・ヘッド)率いる?"Guardians"という秘密警察に入り、Guardianになるために厳しい訓練を受けるが…ええと、字幕がないので、本当に雰囲気だけの説明で申し訳ないです(--; 目が緑色に光る女性、"Guardians"の内外で起こる奇怪な事件など…かなり緊迫感のある映像です。現在はYoutubeで配信されていて、無料で見られます。下記からどうぞ。

Cultbox
Anthony Head in sci-fi thriller 'Hereafter' (in full)

アンソニーさん、クレジットを観ると主役級の扱いなのですが、あんまり出番が多くないんですよね。でも、登場するシーンでは例の美声を聴くことができます(でもハークとはキャラがかぶりません(笑)どちらかと言うと『魔術師マーリン』のウーサー王役のほうが近い?)後、私が5月にロンドンで観た『テンペスト』でキャリバン役を怪演していたJames Carnonが"Guardians"のスタッフ役で出演していました。『テンペスト』での演技がとても強烈だったので、顔覚えていましたよ。sci-fiスリラー好きの方は、ぜひチェックしてみてください。

『John Finnemore's Souvenir Programme』 、Chortle Awards受賞! [Cabin Pressure (共演者)]

イギリスのコメディ専門サイトChortleが主催し、その年の優れたイギリスのコメディ番組を選ぶChortle Awards。その授賞式がロンドン市内で行われ、ラジオ部門でジョンが手がけた『John Finnemore's Souvenir Programme』が見事受賞しました!さらにテレビ部門では、ロジャーさんとジャスティン・エドワードが出演している『The Thick of It』(『官僚天国~今日もツジツマ合わせマス』、現在WOWOWにて第3シリーズ放送中)が受賞となりました!

ジョンとロジャーさん&ジャスティン、関係者のみなさんへ: (*^^)/。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆ Congratulations!!

受賞結果はこちら:Chortle Comedy Awards 2013: And The Winners Are...

ジョンの受賞スピーチの様子がChortleのYoutubeに上がっていたので、貼っておきます。

Chortle awards: Radio award - John Finnemore's Souvenir Programme


ちゃんと動くジョンを見るのって初めてかも。おお、プレゼンターは6 Music とRadio Oneの人ですね。『John Finnemore's Souvenir Programme』、少し前にやっていたのに聞き逃していました…残念。今度は絶対聞こうっと。(でもネットの投票では一票入れておきました)

さらに『The Thick of It』の受賞スピーチも上がっていました。代表して受け取ったのは、議員のベン・スウェイン役、CPではマーティンの兄サイモン役でおなじみのジャスティン・エドワードでした。なんともいえない迫力です。

Chortle Awards: TV Award -- The Thick Of It


さすがコメディの賞、笑いが絶えない楽しい授賞式ですね。本当におめでとうございます!

【3/28追記】ジョンのブログForget What Didの記事が更新され、Chortle Awardsで受け取った記念の置物の画像が載っています。

Sherlock Holmes and Doctor Watson. -TV Series- [Cabin Pressure (共演者)]

前回の投稿で、CPでミスター・バーリングを演ずるジェフリー・ホワイトヘッドさんについて紹介しましたが、出演作品の一つ"Sherlock Holmes and Doctor Watson"がいろいろと興味深かったので、覚え書きも兼ねて記事にします。【3/21追記】情報を追加しました。

さてこの作品、いろいろ調べたところ、製作はポーランドで、1979年~1980年に放送されています(全24話)。 (IMBD、書籍『シャーロック・ホームズ映像読本』より)IMDBにはイタリア、スウェーデン、西ドイツで放送されたと書いてありますが、それ以上のことがよくわかりません…[あせあせ(飛び散る汗)]英語Wikiにはタイトルしかないし。そこで、もう少しネットで検索したところ、以下の情報を見つけました。

@mizukawaseiwa (Yuko Kato)
https://twitter.com/mizukawaseiwa/status/292469144572526592

Yuko Katoさんは『Sherlock』のムック本『Sherlock: The Casebook』を翻訳されている方です。フォロワーさんとの会話で、この作品について触れています。出演者つながりがすごいですね。この中で「昔NHKテレビの英会話プログラムで題材にしていたイギリスのホームズドラマ」という書き込みがあったので、そちらでも調べたところ、別のサイトで以下の文章を見つけました。

http://grandiflorus.tumblr.com/post/26788947404/a-gentle-spirit

英会話でこのドラマを取り上げるなんて、NHKやるじゃないですか♪でもこれが放送されたのが1995年、本放送より約15年も遅い…。そして日本語の情報ではそれ以上のことがわからなかったので、さらに英語であたったところ、Britmovie.co.ukというサイトのBBSでようやく手がかりがつかめました。

http://www.britmovie.co.uk/forums/looking-video-dvd-tv/100661-sherlock-holmes-doctor-watson-1979-1980-a.html

ここの書き込みによると

・製作はポーランド
・ITVとの契約がまとまらず、イギリスでは放送されなかった
・アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ数カ国で放送された
・権利関係上ソフト化されていなかったが、2009年から2010年にかけてイタリアでのみDVDで発売された(ただし公式のものかどうかは今一つ不明)

また、イギリスで放送されなかったという情報はComicvineというサイトにもありました(ただし関連本『Annual』はイギリス国内で出版されたとのこと。本の表紙をサイトで見ることができます)。

http://www.comicvine.com/sherlock-holmes-doctor-watson-/37-318957/

キャストはイギリス人なのに、イギリスでは放送されず、でも遠い日本で(しかも15年たって)英会話のテキストとして使われていたという…なんとも面白い話です(^^)では能書きはこの辺にして、作品をYoutubeからご紹介。

Sherlock Holmes A Motive For Murder (1/2)

Sherlock Holmes A Motive For Murder (2/2)

前回の記事で紹介した動画の完全版です。番組としては30分枠ですね。短いし、英会話の教材になるだけあって、ゆっくりめでわかりやすい英語です。何より、ジェフリーさんがまばゆい(^^)見かけはノーブルで、どちらかというとおっとりしてる感じなのに、推理になるととたんに鋭さを見せる、そのギャップがよいです。グラナダ版とは違った魅力がありそう。全話Youtubeにあがっているようなので、少しづつ見ていこうと思います。(これを見ている時は、ミスター・バーリングのことは忘れることにしよう…)ただし、原作を基にしたのは『The Case of the Speckled Band 』だけのようです。原作派の方はご注意ください。
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