ローレンス・フォックスの出演作品、AXNミステリーで3作品放送&特別番組『英国男優のすべて』放送他。 [etc, etc.]
・『ミス・マープル』 S2Ep4「シタフォードの謎」 (公式のエピソードガイドはこちら )
ミス・マープルを演じるのはジェラルディン・マクイーワン。ローレンスの役は不真面目な青年ジェームズ・ピアソン。他にティモシー・ダルトン、ジェームズ・ウィルビーなどがゲスト出演しています。放送日時は以下の通り。
6月24日(金)10:00am~
6月25日(土)3:30am~
『ミス・マープル』 については、AXNジャパンの公式サイトの過去記事でゲスト出演している俳優たちを特集しています。ローレンスもいますよ ^_^
ベネディクト・カンバーバッチ、ダン・スティーヴンス、キャリー・マリガン・・・実は豪華なゲスト陣!【アガサ・クリスティー ミス・マープル編】
・『刑事フォイル』S2Ep3「作戦演習」(公式のエピソードガイドはこちら )
<3か月連続企画> 「英国男優のすべて」の一環で、ローレンスは注目の英国男優の一人として取り上げられています。役は美しさと危うさを兼ね備えた御曹司サイモン・ウォーカー。S1Ep1「ドイツ人の女」(ゲスト:ジェームズ・マカヴォイ)、S1Ep3「兵役拒否」(ゲスト:デヴィッド・テナント)と合わせた連続放送となっています。余談ですが、S1Ep1「ドイツ人の女」にはローレンスの伯父にあたるエドワード・フォックスもゲスト出演しています。ドラマ自体が素晴らしい出来なので、未見の方はぜひ3話ともご覧になってください。放送日時は以下の通り。
6月26日 (日)0:00am~ シーズン1第1話「ドイツ人の女」/ The German Woman
6月26日 (日)2:00am~ シーズン1第3話「兵役拒否」/ A Lesson in Murder
6月26日(日)3:55am~ シーズン2第3話「作戦演習」/ War Games
・『ルイス警部』(公式のエピソードガイドはこちら)
6月の特集の1つ「見立て殺人事件」の一環として、S3Ep2の「シェークスピア殺人事件」が放送されます。ローレンスの役はルイス警部の相棒・ハサウェイ部長刑事。ローレンスは全シーズン通じてハサウェイ役を演じ、この作品が代表作となりました。
ところで、まったく『ルイス警部』をご覧になったことがない方へ: このエピソードは、とある理由により、機会を見つけてシーズン1から順番にご覧になった方が楽しめるかもしれません。もう鑑賞済みの方は、もちろん遠慮なく観てください(笑)。
放送日時は以下の通り。
6月26日 (日)23:00~
ところで前述した<3か月連続企画>「英国男優のすべて」ですが、特集の一環として以下の番組を放送します。
・『英国男優のすべて』(宣伝動画はこちら)
英国男優の歴史と系譜をたどるオリジナル番組だそうです。ローレンス他、有名俳優を多数輩出している王立演劇学校(RADA)の前校長・ニコラス・バーターのインタビューあり。楽しみですね!放送日時は以下の通り(番組スケジュール表を見ると6月24日の後も何度か再放送の予定あり)。
初回放送 6月24日(金)11:00pm~
それから、こちらはWeb記事ですが、海外ドラマBoardのニュースにローレンスを取り上げた記事が載りました。経歴がコンパクトにまとめられています。音楽活動にも言及しているのが個人的にうれしい!ぜひご一読ください。
-・個性派!! 英国男優大図鑑③ ジェームズ・マカヴォイ&ローレンス・フォックス編
『Lewis/オックスフォードミステリー ルイス警部』、AXNミステリーがシーズン9を放送&ローレンス・フォックスお誕生日おめでとう! [etc, etc.]
さて、ITV製作の人気刑事ドラマ『Lewis/オックスフォードミステリー ルイス警部』ですが、AXNミステリーにて待望のシーズン9(最終シーズン)の放送が決定しました!AXNミステリーさんの仕事の速さに感服します。本当にありがとうございますっ!!
以下番組紹介ページです。
AXNミステリー - オックスフォードミステリー ルイス警部
「今は亡きモース警部を師として仰ぎ続けたルイス警部がついにファイナル!
刑事として復帰したルイスに人生の選択が迫る! 」(以上ホームページより引用)
初回の放送スケジュールは以下の通りです。
シーズン 9
第1話「悲しみの童歌」/ One for Sorrow
放送日: 2016/06/08(水) 08:00pm
第2話「錬金術殺人事件」/ Magnum Opus
放送日: 2016/06/09(木) 08:00pm
第3話「絡まった結び目」/ What Lies Tangled
放送日: 2016/06/15(水) 08:00pm
私は英語版DVDを鑑賞済みなのですが、英語字幕だけだとつらいんですよね。特に第2話は手ごわかった。ですから日本語字幕を今から楽しみにしています。ルイス(ケヴィン・ウェイトリー)とハサウェイ(ローレンス・フォックス)のダイナミックデュオもこれで見納めか...よよよ。
また7月18日からシーズン1の再放送があります。放送予定はスケジュール欄でご確認ください。この4月からスカパー!でも視聴が可能になりましたので、見るのが途中からになっちゃったという方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。
そして本日5月26日はルイスの相棒ハサウェイ警部を演じるローレンス・フォックスの誕生日。それに合わせて、なんとAXNミステリー公式ツイッターアカウントがお祝いメッセージをツイートしてくれました!!
今日は「オックスフォードミステリー ルイス警部」のハサウェイこと、ローレンス・フォックスさん38歳のお誕生日!おめでとうございます!最近では音楽活動もされていて、素敵な歌声も披露しています♪ 益々のご活躍に期待!#AXNミステリー pic.twitter.com/zOEi3wgsON
— AXNミステリー (@AXNMystery) May 26, 2016
いやー公式さんからお祝いツイートもらえるなんて、なんてうれしいことでしょう。6月から始まる英国男優特集でもローレンスを取り上げてくれているのも関係あるのかな?ともあれありがとうございます。そしてローレンス、Very Happy Birthday!
ローレンス・フォックス出演の舞台『The Patriotic Traitor』、2月17日に開幕。 [etc, etc.]
第一次大戦では戦場の英雄だったが、第二次大戦では対独協力派となったフィリップ・ペタン(トム・コンティ)。一方第一次大戦時はペタンの部下であったが、第二次大戦ではレジスタンスに転じ、フランスをドイツの占領から解放したシャルル・ド・ゴール(ローレンス・フォックス)。この二人には親子愛にも似た友情があったのに、互いに祖国を思った結果、第二次大戦では道をたがえてしまう。ド・ゴールは終戦後英雄となってフランスに戻ったが、ペタンはナチス・ドイツに協力した罪で裁かれる身に。しかし、祖国の危機であるのに、国を離れてレジスタンスとなったド・ゴールが裏切り者ではないと言えるのか?再会した二人の間に去来するものは...。と私の拙ない文章で恐縮ですが、これは本当に見ごたえありそうです。ううう、観たい。それではツイッターに流れている写真からいくつかご紹介します。
リハ写真から:
We know what we are doing on Sunday...Watching @LozzaFox on @SundayBrunch! Will you be? #ParkLife pic.twitter.com/dofii2TrNf
— Park Theatre (@ParkTheatre) February 5, 2016
こちらが公演ポスター:
First night of #ThePatrioticTraitor! #BreakALeg #stagey @LozzaFox @mrjonathanlynn @Ruthgibson2000 pic.twitter.com/IOHovHqFaC
— Park Theatre (@ParkTheatre) February 17, 2016
実際の舞台でのフォトコールより:
Nothing like a photocall to get ready for opening a show! #ThePatrioticTraitor @LozzaFox @tomconti66 #parklife pic.twitter.com/PUkOHm29Lp
— Park Theatre (@ParkTheatre) February 18, 2016
ローレンス、本当に軍服がよく似合います♡♡(本人曰く「どうやってもドイツの独裁者みたいになっちゃうんだけど...」ですってw)(トム・コンティ、こんなに恰幅よくなってたんだ・・・ぼそっ)
この辺は余談ですが、ローレンスの奥さんのビリー・パイパーと弟のジャック・フォックスがすでに観劇している模様。それから25日がプレスナイトです。各紙の批評を待ちたいところですが、小さい劇場と言えども全公演ソールドアウトなので、評判がよければ勢いをかってウェストエンドで再演→NT Liveの目に留まって映画館で上映...なんてことにならないかと妄想しています。DVD化については演出家のジョナサン・リンにツイートで尋ねてみましたが、「基本劇場での公演は映像化に向かないので...」とのことでした。しかし他の方へのツイートのリプでは「でもいつか映画は撮ってみたいね」とも言っているので、長い目で期待したいです。
ローレンス・フォックス、デイリー・ミラー紙の記事に登場&舞台『The Patriotic Traitor』情報。 [etc, etc.]
元記事はこちらです https://t.co/8bVEF24CcX
— Rie K (@sallycinnamonjp) January 17, 2016
髪の毛&口ひげ、ブルネットですね!役柄シャルル・ド・ゴール将軍に似せたものと思われます。うー、ド・ゴール将軍、観たいな~。英語もフレンチアクセントなのでしょうか?リンク先の記事ではもう少しローレンスのショットを見ることができます。
アップの写真は本人のInstagramに投稿されたもののようですね。グラサン、かっこいい♡
さて『The Patriotic Traitor』ですが、脚本・演出を担当するジョナサン・リンによるテキストがFaber and Faberから発売されることになりました。値段は£9.99。Faber and Faber、またはAmazon UKでオーダーできます。発売予定は2月11日とのこと。
Faber and Faber - The Patriotic Traitor
Amazon UK - The Patriotic Traitor
ローレンス・フォックス、舞台『 The Patriotic Traitor 』に出演決定。 [etc, etc.]
The Patriotic Traitor
以下What's On Stageのツイートより:
Tom Conti and Laurence Fox to star in The Patriotic Traitor - https://t.co/7TgoNPOyCo pic.twitter.com/uV9BCuFEbx
— WhatsOnStage (@WhatsOnStage) December 11, 2015
第一次大戦では戦場の英雄だったが、第二次大戦では対独協力派となったフィリップ・ペタン(トム・コンティ)。一方第一次大戦時はペタンの部下であったが、第二次大戦ではレジスタンスに転じ、フランスをドイツの占領から解放したシャルル・ド・ゴール(ローレンス・フォックス)。この二人の間に生まれた家族愛にも似た友情、そして裏切りの物語...という感じでしょうか。
ド・ゴールをローレンスがやるというだけでもうれしいのに、トム・コンティもオリヴィエ賞・トニー賞を受賞している実力派の俳優さん、しかも『戦場のメリークリスマス』でロレンス大佐を演じた方だというではありませんか!(私は未見ですが...)楽しみです。続報が待たれます。(二人とも多分軍服ですよね。じゅる。)
期間は2月17日~3月19日。脚本・演出は人気コメディ『Yes, Minsiter』『Yes, Prime Minister』シリーズで知られるデビッド・リン。チケットは劇場のオフィシャルサイト他で発売中です。
『Lewis/オックスフォードミステリー ルイス警部』、ITVが公式に番組終了を発表。 [etc, etc.]
Final Lewis episode brings one of ITV’s best-loved and most enduring dramas to a close
プレスリリースではルイス役のケヴィン・ウェイトリー、ハサウェイ役のローレンス・フォックスが製作スタッフとファンへの感謝を述べています。またルイス警部スタート時からエグゼクティブプロデューサーを務めたミッシェル・バック、ITVのドラマディレクター・スティーブ・ノーベンバーのコメントも紹介されています。正式発表されてほっとしている反面、寂しい気持ちがわいてきて複雑な気持ちです...。ITVはシンプルなツイートも流していました。
It's time to say thank you and farewell to #Lewis.
It's been a great 10 years sir... pic.twitter.com/sTEPbRpja4
— ITV (@ITV) November 10, 2015
ローレンスは最終話をテレビで観ていたようで、リアルタイムでツイートを入れていた模様(ここでは取り上げませんが、ファンをやきもきさせるようなフェイクのネタバレツイートも織り交ぜていました(^^;)。
Such a privilege. Such an honour. Here's to our crew. They are the ones that made it. Night night #Lewis
— Laurence Fox (@LozzaFox) November 10, 2015
Right. Off to bed. I'm calling Donald first thing about my jaded Geordie highwayman idea. And yes. I am his lover. Night guys. X
— Laurence Fox (@LozzaFox) November 10, 2015
ITVが番組終了を発表した後は、番組を惜しむツイートがすごい勢いで流れましたが、続編で「ハサウェイ」も!というツイートも結構見かけました。私は「グランチェスター」が一段落したあたりで「修行僧ハサウェイ」とかこないかなーと密かに思っております(密かじゃだめか、、、)。
最終話の視聴率は17.5%(約377万人)とのことですが、視聴率の推移を見ると下降線をたどっていたのは確かなので、いろんな意味で潮時なんだろうなと感じます(パイロット版の視聴者は約1100万人だったそうですから)。関わったみなさん、本当に本当にお疲れ様でした。そしてS9の日本放送を切に希望します!(AXNミステリーさん、よろしくお願いします!!)
『Foyle's War/刑事フォイル』、現在NHKのBSプレミアムで放送中&第13話・第14話「軍事演習」にローレンス・フォックスがゲスト出演。 [etc, etc.]
NHK BSプレミアム 海外ドラマ 刑事フォイル
"戦争の時代にも殺人は起きる..." 主人公フォイルのいぶし銀の魅力が光る
戦争×謎解き×人間愛 心を揺さぶる刑事ドラマ!(以上上記ページより引用)
放送日は以下のとおりです:
前編(13話) 11月22日(日)21:00~
後編(14話) 11月29日(日)21:00~
ローレンスの役は危うさを秘めた美貌の御曹司。彼の演技も素晴らしいですし、ドラマ自体も見所満載なので、どうぞお見逃しなく。
『Lewis/オックスフォードミステリー ルイス警部』、S9がITVにて放送開始&ローレンス・フォックスが最新インタビューでルイス警部卒業を宣言。 [etc, etc.]
今回も1話分を前編と後編に分けて放送いるので、イギリスのファンの間では評判が悪いようです。でも一気に1時間半じゃ長いと思う層もいるということなのかもしれません。あと、すでに公式がアナウンスしている情報から目玉をピックアップしますと:
・イノセント警視正(レベッカ・フロント)がドラマを離れ、新たな警視正が着任
・新たな警視正の登場により、警視正、ルイス、ハサウェイの関係に変化が?
・ハサウェイの家族(父親と女兄弟)が初登場。ハサウェイの過去がさらに明らかに?
・ルイスとホブソンの関係に進展が?
といったところでしょうか。AXNミステリーさんはS8までがんばってくださったので、S9もぜひあまり時間をおかずに放送してくださることを願っています。
さて、ルイス警部(ケヴィン・ウェイトリー)の相棒として長く番組を支えてきたハサウェイ刑事ですが、ハサウェイ役を演じているローレンス・フォックスが最新インタビューにてルイス警部卒業を宣言しました。以下ネットで記事が確認できるソースです:
Metro
Exclusive Laurence Fox: ‘I’ve done a bit of acting while p****d but not singing’ http://t.co/msw6WZPLZf pic.twitter.com/kc5T7l5FHS
— Metro Entertainment (@Metro_Ents) October 17, 2015
The Sun
Why is Laurence Fox pursuing a music career? Because he wants to! Because he wants to! http://t.co/OrC3Ffr18c pic.twitter.com/X4GYatqcll
— The Sun Showbiz (@TheSunShowbiz) October 17, 2015
Mirror(内容は上記The Sun紙記事から抜粋したもの)
Laurence Fox makes the REVERSE career decision to wife Billie Piper http://t.co/ZZGZw0ZIpv pic.twitter.com/DhWnxM8HVj
— Mirror TV (@MirrorTV) October 17, 2015
これに先立ちThe Timesと各種ラジオインタビューでもいろいろと話しています。ポイントをまとめますと:
・ルイス警部が続くかどうかはわからないが、続くならそれは喜ばしい。でも自分はS9で卒業する
・ハサウェイ役を10年近くやってきたので、そろそろ潮時と感じている
・俳優の仕事は好きだし、情熱がなくなったわけではないが、今は音楽に集中したい
・来年2月にはアルバムの発売が決まっており、コンサートツアーもやる予定
・詳細は話せないが、1月に舞台にたつかもしれない
ルイス警部が続くかどうかはここ数年話題になっていましたが、ハサウェイ卒業のアナウンスが先とは思わなかったので、最初はショックでした。もうオックスフォードをハサウェイが歩くことはないんだなぁと思うと、それはそれは切なくて。でも彼が選んだ道を応援したいと思います。今後の活動もフォローしていく予定です。
英国大使館大使公邸にて開催された「ハートオブイングランド・レセプション」に参加。-その2- [etc, etc.]
左手にはエリザベス女王とウィリアム王子他の写真。調度品も格調高し。
こちらは上が写真のコラージュ(大使館関係者の写真でしょうか)、下が若き日の女王の写真。
こちらは女王の肖像画。映画『クイーン』の中で肖像画を描かせているシーンを思い出しました。肖像画の他にも、たくさん絵が飾られています。
続きまして立食パーティの写真。まずはどどんとスモークサーモン!おかしらつきです^^
こちらは手前がシェファーズパイ、奥がフィッシュアンドチップス。両方ともいいお味ですが、特にフィッシュアンドチップスは後引く美味しさ。お代わりしてしまいました。
こちらはバルチと呼ばれる英国式インドカレー。バーミンガム名物だそうです。一口サイズで食べやすかったです。
こちらもどどんとフルーツ。美味でした。
シェフの姿もお見かけしましたが、大使館の料理人でしょうか?^^ 食事はどれも美味しく、大変満足でした。食後に紅茶をいただけたらプラスでしたね。
暗くていい写真は撮れなかったのですが、奥にテラスがあり、そこから中庭を眺めることが出来ました。昼間で晴れていたらさぞ美しかったと思います。ガーデンパーティなどもできそう!パーティは8時半で終了し、名残惜しみながら大使公邸を後にしました。
大使館の建物外観。暗くてすみません。
最後におまけの1枚。シェイクスピア仕様のテディベアとお風呂に浮かべる用アヒル。先にツイートしたところ、VisitBritainのオフィシャルツイッターにリツイートされたこともあるかと思いますが、自分史上最高のリツイート数を記録しました(爆)。特にアヒルちゃんのインパクトが大きかったようです。イギリスに行かれる予定の方、お土産に一ついかがでしょうか?
今回のイベントは英国アンバサダープログラムに登録したことで参加の機会に恵まれました。プログラムについてはこちらをご参照ください。2016年5月31日まで受け付けています。うちのブログに足を運んでくださるブロガーさんにはピッタリかと思いますので、ご興味があればぜひ。
英国大使館大使公邸にて開催された「ハートオブイングランド・レセプション」に参加。-その1- [etc, etc.]
英国アンバサダープログラムについてはこちらをご参照ください。2016年5月31日まで受け付けています。うちのブログに足を運んでくださるブロガーさんにはピッタリかと思いますので、ご興味があればぜひ。
「ハートオブイングランド」とは、バーミンガムとその周辺のエリアを指すそうですが、実は私はバーミンガムには行ったことがありません。そこで自分との接点を探して下調べをしたところ、ミュージシャンではデュラン・デュラン、エディターズ、俳優ではマーティン・ショー、エイドリアン・レスターがかの地の出身であることがわかりました。いきなり親近感がわきますね。マーティン・ショーは『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』、古くは『特捜班CI☆5』等でおなじみの方もいらっしゃるかと思います。エイドリアン・レスターは、私は未見ですが『華麗なるペテン師たち』で主演を務めた方です。昨年日本でも上映されたNT Live『オセロ』でオセロを演じた方でもあります。この二人は今年の5月にロンドンで行われた「VE DAY 70: A Party to Remember」という大型イベントに参加しており、当日会場にいた私はお二人の生の演技を拝見しています。奇遇と言えば奇遇。以上余談でした。
さて当日は、小雨の降る中大使館に赴きました。都心の一等地に驚くほどの広さの敷地。さすが英国大使館!受付をすませて大使公邸に向かい、中に入るともうそこは別世界。すべてが格調高いです。あちこちにロイヤルファミリーの写真や肖像画が飾ってありますが、この辺は次回以降の記事でまとめて取り上げます。
イベント会場。シャンデリアが豪華。
プレゼンが始まるまでウェルカムドリンクをいただいて待っていたのですが、ウェイターさんが何人もいてすごい。本当に立派なレセプションです。近くにいた同じくアンバサダーの方と少しお話しながら待つこと30分くらい?いよいよスタートです。
まずは英国政府観光庁日本代表アシュリー・ハーヴィー氏の挨拶。
次にバーミンガムとストラットフォード・アポン・エイボンの見どころがスライドで紹介されました。
紹介されたバーミンガムの特色:
・産業都市としての古い歴史がある
・イギリスで唯一バレエ団(バーミンガム王立バレエ団)と交響楽団(バーミンガム市交響楽団)の両方を持っている
・ミシュランの星がついたレストランが多い
・徒歩20分圏内にショップが約2000あるため、ショッピングにはとても便利、等々
こちらはストラットフォード・アポン・エイボンのスライド。RSCの劇場だったかな?
紹介されたストラットフォード・アポン・エイボンの特色:
・バーミンガムから電車で約1時間
・文豪シェイクスピアの出身地、来年は没後400年のため様々な記念行事が予定されている
・シェイクスピアの生家や夫人アン・ハサウェイのコテージなど縁の地を巡ることができる、等々
さすがシェイクスピア生誕の地。大好きなロジャー・アラムがRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)の出身なので、もし彼が出演した舞台のアーカイブが観られるなら、次回の旅行先に入れてもいいかな~と思い始めているところです。
この春実際にバーミンガムに行かれた方々のトーク
見ているうちにいろいろと興味が沸いてきました。プレゼンはコンパクトにまとまっており、よかったのではないでしょうか。ただ、この後の立食パーティはよいとしても、プレゼンの時は少しでもいいので椅子が欲しかったですね。だってウェルカムドリンクからレセプション終了までずっと立ちっぱなしでしたもの...。
あちこちにあった「~と言えばGreat 英国」の文字
こちらの伯爵と令夫人は観光大使でしょうか?それは無敵かも(^^)
室内ではイギリス製品も紹介されていました。こちらはバーミンガムのジュエリー・ブランドDeakins & Franciのカフリンクス。独特のデザインが目が惹かれます。バーミンンガムは貴金属の供給地としても有名だそうですね。キラキラ好きの私にとってははずせないスポットがあるかも。
上のユニオンジャックのカフリンクス、公式サイトで確認したら1組のお値段がなんと42,120円!ひゅー。こちらも公式サイトの情報ですが、Deakins & Francisは2015年春、正式に日本市場に上陸したそうです。
次回は立食パーティの様子をご紹介します。