英国大使館大使公邸にて開催された「ハートオブイングランド・レセプション」に参加。-その1- [etc, etc.]
先日、イギリス中部のバーミンガムとその周辺地域の観光情報を提供する「ハートオブイングランド・レセプション」というイベントが英国大使館大使公邸で開催されました。主催は英国政府観光庁、バーミンガム観光局、バーミンガムエアポート、シェイクスピアのイングランドおよびトルコ航空です。英国政府観光庁が実施している英国アンバサダープログラムに登録している私、このイベントの案内が届いたので申し込んだところ、なんと!抽選で招待されました♪そこで当日の様子を写真を交えて簡単にご紹介します。
英国アンバサダープログラムについてはこちらをご参照ください。2016年5月31日まで受け付けています。うちのブログに足を運んでくださるブロガーさんにはピッタリかと思いますので、ご興味があればぜひ。
「ハートオブイングランド」とは、バーミンガムとその周辺のエリアを指すそうですが、実は私はバーミンガムには行ったことがありません。そこで自分との接点を探して下調べをしたところ、ミュージシャンではデュラン・デュラン、エディターズ、俳優ではマーティン・ショー、エイドリアン・レスターがかの地の出身であることがわかりました。いきなり親近感がわきますね。マーティン・ショーは『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』、古くは『特捜班CI☆5』等でおなじみの方もいらっしゃるかと思います。エイドリアン・レスターは、私は未見ですが『華麗なるペテン師たち』で主演を務めた方です。昨年日本でも上映されたNT Live『オセロ』でオセロを演じた方でもあります。この二人は今年の5月にロンドンで行われた「VE DAY 70: A Party to Remember」という大型イベントに参加しており、当日会場にいた私はお二人の生の演技を拝見しています。奇遇と言えば奇遇。以上余談でした。
さて当日は、小雨の降る中大使館に赴きました。都心の一等地に驚くほどの広さの敷地。さすが英国大使館!受付をすませて大使公邸に向かい、中に入るともうそこは別世界。すべてが格調高いです。あちこちにロイヤルファミリーの写真や肖像画が飾ってありますが、この辺は次回以降の記事でまとめて取り上げます。
イベント会場。シャンデリアが豪華。
プレゼンが始まるまでウェルカムドリンクをいただいて待っていたのですが、ウェイターさんが何人もいてすごい。本当に立派なレセプションです。近くにいた同じくアンバサダーの方と少しお話しながら待つこと30分くらい?いよいよスタートです。
まずは英国政府観光庁日本代表アシュリー・ハーヴィー氏の挨拶。
次にバーミンガムとストラットフォード・アポン・エイボンの見どころがスライドで紹介されました。
紹介されたバーミンガムの特色:
・産業都市としての古い歴史がある
・イギリスで唯一バレエ団(バーミンガム王立バレエ団)と交響楽団(バーミンガム市交響楽団)の両方を持っている
・ミシュランの星がついたレストランが多い
・徒歩20分圏内にショップが約2000あるため、ショッピングにはとても便利、等々
こちらはストラットフォード・アポン・エイボンのスライド。RSCの劇場だったかな?
紹介されたストラットフォード・アポン・エイボンの特色:
・バーミンガムから電車で約1時間
・文豪シェイクスピアの出身地、来年は没後400年のため様々な記念行事が予定されている
・シェイクスピアの生家や夫人アン・ハサウェイのコテージなど縁の地を巡ることができる、等々
さすがシェイクスピア生誕の地。大好きなロジャー・アラムがRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)の出身なので、もし彼が出演した舞台のアーカイブが観られるなら、次回の旅行先に入れてもいいかな~と思い始めているところです。
この春実際にバーミンガムに行かれた方々のトーク
見ているうちにいろいろと興味が沸いてきました。プレゼンはコンパクトにまとまっており、よかったのではないでしょうか。ただ、この後の立食パーティはよいとしても、プレゼンの時は少しでもいいので椅子が欲しかったですね。だってウェルカムドリンクからレセプション終了までずっと立ちっぱなしでしたもの...。
あちこちにあった「~と言えばGreat 英国」の文字
こちらの伯爵と令夫人は観光大使でしょうか?それは無敵かも(^^)
室内ではイギリス製品も紹介されていました。こちらはバーミンガムのジュエリー・ブランドDeakins & Franciのカフリンクス。独特のデザインが目が惹かれます。バーミンンガムは貴金属の供給地としても有名だそうですね。キラキラ好きの私にとってははずせないスポットがあるかも。
上のユニオンジャックのカフリンクス、公式サイトで確認したら1組のお値段がなんと42,120円!ひゅー。こちらも公式サイトの情報ですが、Deakins & Francisは2015年春、正式に日本市場に上陸したそうです。
次回は立食パーティの様子をご紹介します。
英国アンバサダープログラムについてはこちらをご参照ください。2016年5月31日まで受け付けています。うちのブログに足を運んでくださるブロガーさんにはピッタリかと思いますので、ご興味があればぜひ。
「ハートオブイングランド」とは、バーミンガムとその周辺のエリアを指すそうですが、実は私はバーミンガムには行ったことがありません。そこで自分との接点を探して下調べをしたところ、ミュージシャンではデュラン・デュラン、エディターズ、俳優ではマーティン・ショー、エイドリアン・レスターがかの地の出身であることがわかりました。いきなり親近感がわきますね。マーティン・ショーは『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』、古くは『特捜班CI☆5』等でおなじみの方もいらっしゃるかと思います。エイドリアン・レスターは、私は未見ですが『華麗なるペテン師たち』で主演を務めた方です。昨年日本でも上映されたNT Live『オセロ』でオセロを演じた方でもあります。この二人は今年の5月にロンドンで行われた「VE DAY 70: A Party to Remember」という大型イベントに参加しており、当日会場にいた私はお二人の生の演技を拝見しています。奇遇と言えば奇遇。以上余談でした。
さて当日は、小雨の降る中大使館に赴きました。都心の一等地に驚くほどの広さの敷地。さすが英国大使館!受付をすませて大使公邸に向かい、中に入るともうそこは別世界。すべてが格調高いです。あちこちにロイヤルファミリーの写真や肖像画が飾ってありますが、この辺は次回以降の記事でまとめて取り上げます。
イベント会場。シャンデリアが豪華。
プレゼンが始まるまでウェルカムドリンクをいただいて待っていたのですが、ウェイターさんが何人もいてすごい。本当に立派なレセプションです。近くにいた同じくアンバサダーの方と少しお話しながら待つこと30分くらい?いよいよスタートです。
まずは英国政府観光庁日本代表アシュリー・ハーヴィー氏の挨拶。
次にバーミンガムとストラットフォード・アポン・エイボンの見どころがスライドで紹介されました。
紹介されたバーミンガムの特色:
・産業都市としての古い歴史がある
・イギリスで唯一バレエ団(バーミンガム王立バレエ団)と交響楽団(バーミンガム市交響楽団)の両方を持っている
・ミシュランの星がついたレストランが多い
・徒歩20分圏内にショップが約2000あるため、ショッピングにはとても便利、等々
こちらはストラットフォード・アポン・エイボンのスライド。RSCの劇場だったかな?
紹介されたストラットフォード・アポン・エイボンの特色:
・バーミンガムから電車で約1時間
・文豪シェイクスピアの出身地、来年は没後400年のため様々な記念行事が予定されている
・シェイクスピアの生家や夫人アン・ハサウェイのコテージなど縁の地を巡ることができる、等々
さすがシェイクスピア生誕の地。大好きなロジャー・アラムがRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)の出身なので、もし彼が出演した舞台のアーカイブが観られるなら、次回の旅行先に入れてもいいかな~と思い始めているところです。
この春実際にバーミンガムに行かれた方々のトーク
見ているうちにいろいろと興味が沸いてきました。プレゼンはコンパクトにまとまっており、よかったのではないでしょうか。ただ、この後の立食パーティはよいとしても、プレゼンの時は少しでもいいので椅子が欲しかったですね。だってウェルカムドリンクからレセプション終了までずっと立ちっぱなしでしたもの...。
あちこちにあった「~と言えばGreat 英国」の文字
こちらの伯爵と令夫人は観光大使でしょうか?それは無敵かも(^^)
室内ではイギリス製品も紹介されていました。こちらはバーミンガムのジュエリー・ブランドDeakins & Franciのカフリンクス。独特のデザインが目が惹かれます。バーミンンガムは貴金属の供給地としても有名だそうですね。キラキラ好きの私にとってははずせないスポットがあるかも。
上のユニオンジャックのカフリンクス、公式サイトで確認したら1組のお値段がなんと42,120円!ひゅー。こちらも公式サイトの情報ですが、Deakins & Francisは2015年春、正式に日本市場に上陸したそうです。
次回は立食パーティの様子をご紹介します。
2015-09-16 16:35
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riekさん
私も大使館公邸には入ったことがありません!
すごいイベントに当選されましたね〜!!
アンバサダープログラムも初耳でした。
さっそく登録しました^^
それにしても、「歴史遺産といえば〜」の伯爵様・・・
これって公式にOKなんでしょうか(笑)
ストラットフォード・アポン・エイヴォンには
ずうっと昔、ツアーで行ったことがあるのですが、
その時はぜんぜん演劇に興味がなかったので
まったくの無駄ツアーをしてしまいました。
riekさんのレポを今からお待ちしておりますからね〜〜〜
by しましま (2015-09-16 22:26)
*しましまさん
おお、そしたらアンバサダー仲間ですね♡この後もいろいろイベントがありそうなので、チャンスがあればぜひ行っていただきたいです。裏の方にはパーティも出来そうな素敵な庭もあり、目の保養でした。
いやーこれは公式OKなのでは?お城の維持にはライセンス料も必要なのだと思いますw
ストラットフォード・アオン・エイヴォン、私なぞ今回これに参加するまで「そういえば列車乗った時に経由地の名前で聞いたかも」くらいですよ~。そうそう、ひょっとしたら来年、ロジャーさんのシェークスピア舞台が何かあるかもしれませんよね。レポを書く機会があることを今から祈ります!
by riek (2015-09-17 21:04)
今晩は。
素敵な催しに抽選で当たったなんてラッキーですねぇ。
英国大使館は一時仕事場が仮住まいの時に毎日前を通ったのですが、中に入った事はありませんでした。 外からも格調高い建物だな~って思っていましたけど、行ってみたかったわ~!
ストラットフォード・アポン(or オン)・エイヴォン、何か懐かしいです。 中学生の時(一光年前)に授業で習って以来何故か忘れませんでしたよ、この地名。
それにしてもレセプションって疲れますよね。 私も仕事で大使館のレセプションには何度も出席した(させられた)ので 何時も立ちっぱなしで難行苦行でした。 仕事で仕方なく行っていたから猶更なんですが、幾ら今回の様に楽しいい内容でもキツイでしょうね。 あ、私の場合中近東系の大使館ばかりだったので英国大使館には縁が無かったと言う悲しさもあり・・・・。
riekさんもキラキラ好きなんですか? わぁ、私もなんですよ。 私の場合はオバサンだから!って言われていますけど(涙)
又レポート続きお待ちしています。
所で、今日気が付いたのですが拙ブログリンクして頂いたんですね。有難うございます。
事後報告で申し訳ないのですが、私の方も勝手ながらリンクさせて頂きました。
by Ocicat (2015-09-17 21:20)
riekさん
英国大使館レポート、ありがとうございます。そう簡単に入れない場所なだけに、貴重な体験ですよね。いいなあ、いいなあ。
で、私もしましまさんに続き、アンバセダープログラムに登録しました。果たして、私にも英国大使館に潜入するチャンスが訪れるだろうか……!
by hedgehog (2015-09-17 21:41)
*Ocicatさん
毎日前を通っていたなんて素敵です♡こういう催しの他にもオープンイベントなどあるといいですね。機会さえあれば本当に入っていただきたいです。
レセプション、Ocicatさんも同じ悩みをお持ちでしたか!自分がヘタレなだけかと思っていたので少し安心しました(すみません)。普段なら立ちっぱなしの時は楽な靴を履いていくのですが、さすがに大使館ではそうもいかなかったので。
おお、こちらにもキラキラ好きが!私ははるか昔に東京にやってきたスミソニアン博物館の宝石コレクションを見て以来です。先日はブルガリ展にも行ってきましたよ。ロンドンのV&Aには立派な宝石コレクションがあり、5月の旅行の時ものぞいてきました。自分がつけられるわけではないですが、見ているだけでも幸せです。
by riek (2015-09-19 16:53)
*hedgehogさん
上でも書きましたが、大使館はマメにチェックすればオープンイベントなどあるかもしれないので、時々チェックしてみようかと思います。
おお、またアンバサダー仲間が!!みなさんと一緒に行けたらとても楽しいだろうなぁ(^^)
by riek (2015-09-19 16:56)