『The Testament of This Day』 、日本時間4月19日5:00に放送。 -BBC Radio 4-

ロジャー・アラムが出演するラジオドラマ『The Testament of This Day』がBBC Radio 4で放送されることになりました。イギリスの劇作家Edward Bondが脚本・監督を務めています。番組紹介ページはこちら：

BBC Radio 4 - Friday Drama - The Testament of This Day

不勉強なため、Edward Bondは今回初めて名前を知りましたが、イギリスではかなり有名な劇作家のようです。上のページでこの方の作品について少し触れられているのですが、「ラジカルで政治的」だそうで、ちょっと話の内容が難しそうですね。でもチャレンジしてみようと思います。【4/16追記】上のページによると代表作は 「Lear, The Sea, Bingo, The Woman, Restoration, The War Plays and 'The Paris Pentad' (Coffee, Crime of the Twenty-first Century, Born, People, Innocence)」で、日本ではこのうち『Lear』『The War Plays』がそれぞれ『リア』『戦争戯曲集-三部作』というタイトルで上演されたようです。

この作品は新作のため、今のところあらすじもこのページに書かれているのがすべてらしく、青年が旅をする話？のようです。ロジャーさんは父親役（Father）を演じます。役名がそれぞれ「Father」「Son」「Mother」「Woman」となっているところを見ても、独自性が感じられますね。

放送時間は以下のとおりです。

4月18日（金）イギリス時間：21:00～（日本時間：翌日19日の5:00～）

放送後、1週間は上記ページからオンデマンドで聴取可能です（日本からはパソコンからのアクセスのみ）。時間は58分とのことなので、ロジャーファンのみなさま、一緒にがんばりましょう！聴かれた方からの感想もお待ちしています。もしEdward Bondの作品についてご存知の方がいたら、ぜひお話を伺いたく。よろしくお願いします。