John FInnemore's interview. -British Comedy Guide &John Walker's Electronic House- [Cabin Pressure(総合)]
ジョンの音声インタビューを2つ見つけたので、ご紹介します。
1.What Are You Laughing At? Episode 3 - John Finnemore(British Comedy Guide内)
イギリスコメディの専門サイト、British Comedy Guideのポッドキャスト(2011年7月)です。Totalの時間は約50分ですが、20分過ぎからジョンのインタビューが始まります。主にCPについて話していて、聴きごたえたっぷりです。他のインタビューでもそうですが、ここでも「ベネディクト・カンバーバッチをキャスティングしたのがすごい」みたいに言われています(笑)起用の理由について、「彼がいくつかコメディ番組(『Starter for 10』とか)に出演しているのを見て、コメディができるのは知っていたから」と話しています。そうだったんだ、さすがだなぁ。日ごろからたくさんの番組をチェックしているんでしょうね。
ついでと言ってはなんですが、Episode 4(2011年8月)はCPのプロデューサー・デヴィッド・タイラーなので、こちらも紹介しておきます。こちらは18分くらいからインタビューが始まりますが、個別の番組にはほとんど言及しておらず、もっと大枠の話(業界裏話等)をしています。ですので、ご興味のある方だけどうぞ。
What Are You Laughing At? Episode 4 - David Tyler
両方とも、紹介したページでmp3ファイルをダウンロードできます。
2.Rum Doings Episode 20: John Finnemore Special(John Walker's Electronic House内)
ジョン・ウォーカーというライターのサイトで、定期的にポッドキャストを配信しているのですが、Episode20(2010年3月)でジョンにスペシャル・インタビューをしています。時間は約57分。CPの話もでてきますが、他のコメディ番組についての話も多く、ジョンの好きなコメディ番組(『Yes, Minister』など)を知ることができます。個人的には、アーサーのキャラ設定について語っている部分と、ミスター・バーリング役のジェフリー・ホワイトヘッドを絶賛している部分が興味深かったです。こちらも紹介したページでmp3ファイルをダウンロードできます。
1.What Are You Laughing At? Episode 3 - John Finnemore(British Comedy Guide内)
イギリスコメディの専門サイト、British Comedy Guideのポッドキャスト(2011年7月)です。Totalの時間は約50分ですが、20分過ぎからジョンのインタビューが始まります。主にCPについて話していて、聴きごたえたっぷりです。他のインタビューでもそうですが、ここでも「ベネディクト・カンバーバッチをキャスティングしたのがすごい」みたいに言われています(笑)起用の理由について、「彼がいくつかコメディ番組(『Starter for 10』とか)に出演しているのを見て、コメディができるのは知っていたから」と話しています。そうだったんだ、さすがだなぁ。日ごろからたくさんの番組をチェックしているんでしょうね。
ついでと言ってはなんですが、Episode 4(2011年8月)はCPのプロデューサー・デヴィッド・タイラーなので、こちらも紹介しておきます。こちらは18分くらいからインタビューが始まりますが、個別の番組にはほとんど言及しておらず、もっと大枠の話(業界裏話等)をしています。ですので、ご興味のある方だけどうぞ。
What Are You Laughing At? Episode 4 - David Tyler
両方とも、紹介したページでmp3ファイルをダウンロードできます。
2.Rum Doings Episode 20: John Finnemore Special(John Walker's Electronic House内)
ジョン・ウォーカーというライターのサイトで、定期的にポッドキャストを配信しているのですが、Episode20(2010年3月)でジョンにスペシャル・インタビューをしています。時間は約57分。CPの話もでてきますが、他のコメディ番組についての話も多く、ジョンの好きなコメディ番組(『Yes, Minister』など)を知ることができます。個人的には、アーサーのキャラ設定について語っている部分と、ミスター・バーリング役のジェフリー・ホワイトヘッドを絶賛している部分が興味深かったです。こちらも紹介したページでmp3ファイルをダウンロードできます。
2013-03-31 23:52
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"What are you laughing at?"、面白く聴きました。ベネディクトのコメディの才をCPで開花させたジョン、さすがですねえ。
確かに"Starter for 10"の彼には、マーティンのルーツがしっかりありますもの。マーティンの学生時代が想像できました。(余談ですが、この映画のキャスティング・ディレクターの先見の明はすごい。ホームズ兄弟とジェームズ・マカヴォイ、レベッカ・ホールなど、蒼々たる若手が名を連ねてますものね。)
"Broken News"は、YouTubeで見ましたが笑えました。この手のニュースのパロディ番組はアメリカでも人気で、私も好きなのですが、実際のリポーターたちのナンセンスさが良く表われていて爆笑ものでした。何の内容も伴わないリポートを真顔で報道するベネディクト、お見事です。
このポッドキャストの前半で(ジョンの話になるすぐ前です)、"My Family"終了のいきさつに触れてあったのが、私にはボーナスでした。BBC Americaで放送されていたこのコメディを偶然に見て以来大ファンになり、DVDなどで他のエピソードも見ていたのですが、11年間続いた長寿番組だったのですね。今度、最後のエピソードを探してみることにします。
それにしても、ジョンにとっては書く事よりも演じる方がすっと楽なのですね。でも、産みの苦しみを乗り越えた後のあの脚本の数々、それだけの価値が充分あると思います。
by まゆみ (2013-04-01 04:26)
"What are you..."、私も楽しく聴きました。ここ最近続けて彼のインタビューを聴いていますが、いつも楽しそうですよね。”Starter for Ten"、私はYoutubeでベネディクトの出演シーンだけ見たのですが、面白かったのは覚えています。今度は通しで見なくては。ところで最新記事にも書きましたが、これの監督さん、『Endeavour』で1話メガホンとったそうですよ。違う一面を見せてくれるでしょうか。
"Broken News"、うーん、見たっけなぁ。Youtubeにあがってるんですね、後で見てみます。
ジョンは常々書くのが大変と言っているので、演じることができるのはrewardなんでしょうね。でもいったん書き始めると山ほどカットしないといけないくらいアイデアがでてくるのですから、すごい才能だと思います。
by riek (2013-04-01 23:44)
nyajaraです。こんにちは♪
1.の方聴きました。ホストの人 Horaay♪ と言ってJohnを迎えてましたねw. CPの話に入るまでの部分、固有名詞をググりながら聴きましたが、分からない部分も多かった(汗)。CPの話になると俄然耳が冴えてくるように感じられました。知らない事は聴き取れないのと、興味の度合い(=愛?)の違いかしら…
UKドラマ事情にもう少し明るければな〜と感じますf^_^;
Sheelock以前、ほぼ10年以上?UKドラマのブランクがあるんです〜 前にハマったのはR.アトキンソンのThe Thin Blue Line で文字どおりレンタルビデオで観てましたw かえすがえすも、あの後もUKドラマ追いかけてればよかった…
by nyajara (2013-04-02 15:07)
*nyajaraさん
こんにちは。私もCP以外は結構てこずりましたよ。知らない事は聞き取れない、まさにそのとおりです。だからもっと引き出し増やしたい…後はやっぱり愛ですよ(はーと)
R.アトキンソン、私はMr.ビーンで知ったのですが、その他に日本でレンタルビデオになってた作品があったのですね。英語のWikiをちょっとのぞいてみましたが、警察物とは面白そうです。私はそれこそ15年以上前にジェレミー・ブレットのホームズにハマったのですが、同じくそれ以外は広がらず、その後もフォローしておけばと思うこともあります。でも前に私の友人が言いました:「何かを好きになるのに時期は選べないので、もっと昔に知ってれば…なんて思う必要はない」今は今で楽しいので、一生懸命いろいろ追っかけるつもりです♪
by riek (2013-04-02 22:52)