Broadcasting Press Guild Awards 2013 interview.

先日授賞式が行われたBroadcasting Press Guild Awards、ベネディクトのインタビュー動画があったので紹介します。

Benedict Cumberbatch Interview - Sherlock Series 3, Star Trek, Parade's End


きゃー髪の色がシャーロック♪そして私は2:21あたりの表情が好きです…そして最後、まさかの投げキッスこちらこそありがとうです。本当におめでとう！

コメント 2

アメリカの演劇界は、舞台、映画、テレビの境界線がけっこうはっきりしていて、一般的に俳優たちはそれぞれの分野で活躍する事が多いです。もちろん、テレビや舞台から映画に移行したり、映画で売れなくなった後テレビに場を移したり、著名な映画俳優が期限付きで舞台に立ったりというようなことはありますが。
それに比べてイギリスの俳優たちは、演劇界自体が狭いこともあるのでしょうが、どの分野でもきちんと仕事ができる、職人的な「役者」と呼ぶ方がふさわしい俳優の占める率が、アメリカ演劇界より多いような気がします。（イギリスでは、先に挙げた三分野にさらにラジオが加わりますが。）

ロジャー・アラムもそうですし、今や「スター」のベネディクトも、奥の深い役者だと思います。こういうインタビューを見ると、人気に左右されない、地に足のついた人柄を垣間みることができていいですね。これからも、そうであって欲しいです。
by まゆみ (2013-03-24 07:29) 

ああ、やはりアメリカはそうですか。音楽もそうですが、確かにあまりジャンルを飛び越えることがなさそうです。その分、その分野での実績を積み上げたら、名声は確固たるものになるのでしょうが。イギリスは、ラジオの存在感がすごいですね。日本の状況とも比べ物になりません。英米のエンタメ比較論、とても面白いです。ありがとうございます。

奥の深い役者、本当にそのとおりだと思います。どんな役にも対応できるというのは、本人に深みがあって、引き出しが多くなければできないことですよね。これからもいい仕事をしていってほしい思います。
by riek (2013-03-24 23:14)