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イギリス映画『Withnail and I/ウィズネイルと僕』、吉祥寺バウスシアターにて5月3日より公開。 [etc, etc.]

イギリスでは傑作の誉れ高いインディペンデント映画『Withnail and I/ウィズネイルと僕』。この度閉館することになった吉祥寺バウスシアターのクロージング作品として、23年ぶりに日本で公開されることになりました!現在大阪(シネマート心斎橋)、名古屋(名古屋シネマテーク)での公開も決定しています。

以下公式サイトへのリンクです。上映期間、上映時間等は以下で確認してください。

映画『ウィズネイルと僕』吉祥寺バウスシアター<クロージング作品>公式サイト

以下公式サイトの解説より引用します。

「バウスシアタークロージング作品!1980年代の傑作がスクリーンに甦る!」
「1969年、ロンドンのカムデンタウンに住む二人の売れない役者、ウィズネイルと僕。酒とドラッグに溺れる貧乏な毎日に嫌気が差した僕は、ウィズネイルの叔父モンティが持っている田舎のコテージで素敵な休日を送ろうと目論むのだが・・・。」

ジョージ・ハリスン(元ビートルズ)が設立したハンドメイド・フィルムズが手がけた作品で、ジョージは製作総指揮として名を連ねています。ハンドメイド・フィルムズで成功した映画の一つでもあります。僕役はポール・マッギャン(『ドクター・フー』の8代目ドクター)。ウィズネイル役を演じたリチャード・E・グラントは、これがデビュー作となりました。伯父モンティ役は故リチャード・グリフィス。青春映画なのにあまり明るくはありませんが(苦笑)、1969年の「スイングしていない」イギリスが見事に描かれています。

劇中ではザ・ビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(ジョージ作&歌)、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの「ウォッチタワー(見張塔からずっと)」「ヴードゥー・チャイルなども使われており、ロックファンにも見逃せない一作といえるでしょう。イギリス映画好きな方にはお勧めです。私も劇場で(しかも日本語字幕!(涙))で観るのは初めてなので、今からドキドキしています。

トレイラーはこちらをどうぞ。

映画『ウイズネイルと僕』予告編


ついでにハンドメイド・フィルムズはなんぞや?と思った方は、こちらの過去記事をご一読ください。ジョージ・ハリスンを愛するあまり熱く語りすぎていますが(汗)。

『Very Naughty Boys:The Amazing True Story of HandMade Films 』。

御用とお急ぎでない方は、ぜひ劇場へ足をお運びください♪
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