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イギリス旅行こぼれ話その3.自分用お土産。 [Trip to UK 2013]

イギリス旅行こぼれ話その3。今回は向こうで大変お世話になった友人からもらったものや、自分用に買った土産を少し紹介します。イギリスでは、映画の宣伝にポストカードを作って無料配布することが多いのだそう。そのことを教えてくれた友人が、自分のコレクションの一部をおすそ分けしてくれたので、特にお気に入りのものを画像付きで紹介します。とてもおしゃれで、デザインも秀逸なものばかりです。以下画像が多いので、たたみます。ご興味のある方は[続きを読む]をクリックしてください。
*まずはもらったポストカードを放射状に並べてみました。かなりの枚数です。
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*『アラビアのロレンス』。公開50周年記念のもの。いい色ですねぇ。
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*『柔らかい肌』。フランソワ・トリュフォー監督作品。フランソワーズ・ドルレアックの表情が素敵です。
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*『気狂いピエロ』。ジャン=リュック・ゴダール監督作品。色使いが鮮烈。
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*『3つ数えろ』。監督:ハワード・ホークス、主演:ハンフリー・ボガード、ローレン・バコール。ローレン・バコールってこんな顔でしたっけ?ちょっと怖い…
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*『革命前夜』。ベルナルト・ベルトルッチ監督作品。どうも私はモノクロの方が好きらしいです。これは本当に芸術品のよう。うっとりです。
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*では最後に『おくりびと』。滝田洋二郎監督作品。ですが、一見しただけではまったくそうとはわかりません。イギリス向けにするとこうなるんですね。
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ちなみに日本のポスターはこれだったりします。こ、この差は一体…

*『The Leonardo DiCaprio Album』。レオナルド・ディカプリオ写真集。Oxfamという団体が運営する中古品店に行った時につい手にとってしまい、あまりに素敵な写真が多くてしかも値段が3ポンドだったので、衝動買いしてしまいました(苦笑)。『華麗なるギャツビー』に触発されたわけではないのですが。
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*中の写真。かわいいー。
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*もう1枚。うおお。なんと麗しいのだ…。
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ちなみにこの本は子役時代から始まり、『タイタニック』のあたりで終わっているので、若いレオの写真が満載です。素晴らしい~♪

今回Oxfam以外にもいくつか中古品店に行ったのですが、結構ボロボロでもページが欠けていても売り物になっていたことに驚きました。私の買ったものは比較的状態もよかったのですが、中には後ろの何十ページかが欠けている本もあったりして(汗)日本のブックオフとは違って、何でも引き取ってくれるのでしょうか?ちょっといいかも。
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まゆみ

素敵なポストカードの数々、目の保養になりました。デザインのセンスが素晴らしい。額に入れて飾りたくなりますね。アメリカでも、映画やイベントの宣伝にはポストカードが使われますが、保存したいと思うほどのデザインに出会った記憶がないです。今度はもっと注意を払って探してみます。『おくりびと』のデザインも、チェロを弾く同じ写真は使われていましたが、背景が青空でした。夕焼け色にするとがらっとイメージが変わりますね。

こうしてみると、過去の名画が大きなスクリーンで観られるプログラムがあるのでしょうか。ニューヨークにもそういう映画館がいくつかあります。ほとんどがDVDで観られる昨今、そういう映画館は貴重ですよね。
by まゆみ (2013-06-08 23:27) 

riek

*まゆみさん

私も今回見せてもらって、本当にびっくりしました。紙自体もしっかりしていて、お店で売ってても全然おかしくないレベルです。色使いとか、字体の選び方や配置がよく考えられていて、内容知らなくても観にいきたくなりました。アメリカでもそうなんですね。NYあたりならセンスのよいものがありそうな気がしますが。『おくりびと』はアメリカでは青空だったんですね。そういうところにお国柄がでるのが興味深いです。

今回もらったポストカードは、BFIで上映されたものが多かったのですが、よく回顧展や企画展をやっているようです。私が訪れた時も、名前は失念しましたが、たしか日本の映画監督の回顧展のポスターが貼ってありました。こちらではだんだん名画座やミニ・シアターが減っているので、常時過去の名画を観られるところは東京でもあまりないかもしれません。残念なことです。
by riek (2013-06-09 12:48) 

しましま

こんにちは!

お宝を見せてくれてありがとうございます!!
ホントだ〜〜、カードがかっこいいですねーーー
サイズが小さくて紙がしっかりしてると、
日本のチラシよりも保存に適しているのかな・・・

フランス映画のビジュアルはなぜかCPのダグラスを思い出させます。
うーん、やたらとフランス語を言ってインテリぶるからでしょうか。
(あと訳しててわかったのですがフランス映画からの引用も言ってた)
きっと私にあまり知識がないので知ってるアイテムの中で結びつけてしまうからです。。。。

そして、レオナルド創世記の本も!
実はファンでした。タイタニック以降はリタイアしましたので
Riekさんの買った本はそんなファンのための本ですね。w

オクスファムはチャリティ・ショップなので、
全て商品は寄付ですのでどんな状態でもあるのですよ。
昔はバザーのように何でもあり状態で値段も安かったのですが
近年はヴィンテージ人気もあり、整理整頓されて
値段も上がって残念です。
by しましま (2013-06-12 12:54) 

riek

*しましまさん

こんにちはー!ええ、紙もしっかりしてるし、サイズが手ごろなので、折らずに持って帰れるのがいいですよね。チラシだと、折らずに持って帰るのは大変です。クリアファイルでも用意しないと…

確かにダグラスはフランス語結構話しますね。イギリスだと、フランス語できるとインテリっぽく感じられるのでしょうか。映画の引用が多いのは、ジョンが映画好きなこともあるんでしょうね。CPは、何気なく聴いていたセリフが何かの引用だったりする率が高いので、追求していくと深みにはまってしまいそうです。

おーしましまさんもレオのファンでしたか!実は私、作品自体をそれほど観ていないので(ごめん、レオ、これから観るよ)、とても胸を張ってファンとは言えないのですが、ビジュアルは好きでした。彼は結構CM出てたりしたので、つい観た気になっていたのかも。。。ともかくこの本は目の保養です。レジを打ってくれた女性が微笑みながら「あら、若いころのレオね?いいわね~」と言ってくれたのを思い出しました。

ああ、Oxfamはチャリティ・ショップだったんですね。結構いろいろな品物があったので、あちらでは本当にチャリティが根付いているんだな、と認識を新たにしました。でも掘り出し物を探すのが楽しみでしょうに、値段が上がっているのは残念です。
by riek (2013-06-13 22:45) 

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