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『パレーズ・エンド』、WOWOWプレミアにて放送決定。 [Benedict Cumberbatch]

ベネディクトファンの間では前から話題になっていたBBCドラマ『パレーズ・エンド』、WOWOWプレミアでの放送が決定しました。4月27日(土)午後3:00~とのこと。詳細はこちら:

WOWOWプレミア ベネディクト・カンバーバッチ主演「パレーズ・エンド」

私は現在UK版のDVDを見ていますが、とにかく風景の映像がきれいです!筋を追わずにぼーっと見てるだけでもOKなシーンがいっぱいあります。クリストファー役のベネディクトは、背広がピシッと決まってかっこいいです。(よく泣くけど…)んでもってロジャーさんとのツーショットもあります。あまりCPのイメージはかぶらなかったのですが、二人が映るシーンにある名前が出てきたときは、「あっ、CPだ、やばい」と動揺してしまいました。あはは。

まだ1話と2話を見終わったところなので、全部見終わったらきちんとした感想を書こうと思いますが、イギリス好きでベネディクトファンなら、見る価値は十分あると思います。

ところで、上で紹介したWOWOWのページの下に関連情報があるのですが、予想通りロジャーさんの名前がありませんでした。でも出演してますので。るるるー(涙)
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コメント 7

まゆみ

アメリカでは、今夜から3日に渡って『パレーズ・エンド』が放送されます。(私はこのドラマを観るためにHBOと契約しました。)各メディアからは軒並み良い批評をもらっています。Verityだけが薄っぺらな評を出していましたが、アメリカの映画批評の大御所Roger Evertを始めとして、メジャーな新聞からも良い評が出ました。そして今朝の、NYタイムズ紙のアート欄に、大きな写真入りのとても良い評が載ったので、あと数時間が待ちきれません。

以前、コメントの中でこのドラマを「ソープ・オペラ」と書いてし舞い、たいへん失礼しました。(でも、ベネディクト自身が、去年のインタビュー記事の中でそのように表現していたのですよ。同じ記事中、彼は口に綿か何かを含んで演じたとも言っていました。だから話し方が少し違うでしょう。)

どの評も、彼とレベッカ・ホールの演技、及び脚本を高く評価しています。これで次回のエミー賞かゴールデン・グローブ賞を獲得してほしいなあ。
by まゆみ (2013-02-27 08:54) 

riek

アメリカでは今夜からですか!ぜひ後ほど感想を聞かせてください。メディアの批評は好意的なようですね。古風なというか、クラシックな感じが琴線に触れるのでしょうか。

私はやっとDisk1(1話~3話)を見終わりました。このタイプのメロドラマを見慣れていないせいか、時々背中がかゆくなりますが(汗)、主演二人の演技は素晴らしいと思います。感情表現がとても細やかだと思いました。
by riek (2013-02-28 00:02) 

hedgehog

『パレーズ・エンド』、昨年8月〜9月にBBCで放送された時に、英語字幕で強引に観ましたが、もう大好きです! 大好きすぎてトム・ストッパードの脚本まで購入しましたが、それを読んでもちゃんと理解できたとはとても言えず、まもなく放送予定のWOWOWの日本語吹き替え版で「答え合わせ」をしたいと思っています。

そりゃもちろん、本当は日本語字幕で観たいのですが(吹き替えのほうが情報量は多くなるけど、ベネディクトとロジャーの声が消えてしまうのはCPファンにとっては大問題!)……日本語吹き替え版の後で、字幕版も別途放送してくれますよね、WOWOWさん?
by hedgehog (2013-02-28 14:44) 

riek

おお、脚本まで購入されたとは、素晴らしいです(^^)確かに英語字幕や文章だけだと、私もちょっと辛いかも。あと、時代背景を大まかにでも理解したいなぁと思いました。今日は4話目見ました。シルビアを見ると、つい胸元を見てしまう私…なんて素敵なバスト。(見るところはそこか?)

WOWOWさんは最初は吹き替えなんですね。日本語字幕でしたら、ぜひ見たいですが。やはりこのキャストは声が大事ですよね!
by riek (2013-03-01 01:00) 

まゆみ

『パレーズ・エンド』を見終わり、余韻に浸っております。とても上質のドラマでした。主役二人(ベネディクトとレベッカ・ホール)の演技と、トム・ストッパードの脚本の素晴らしさに圧倒されました。文字上でも、言葉の素晴らしさを味わってみたいと思い、hedgehogさんが購入されたという脚本(脚本が本として出版されているものですよね?)をアマゾンで見つけたので、早速予約しました。

感情を閉じ込めているクリストファーの性格と、彼の置かれた時代背景を同僚の男性に説明してたら(同僚は『パレーズ・エンド』のことを全く知りません)、「そういう人は、よく泣くんですよ。」と言ったので、少なからず驚いてしまいました。なるほど。

このドラマで一番興味を引かれたのは、クリストファーとシルヴィアの関係です。一緒にいて彼が幸せになる相手は、ヴァレンタインだという事は明らかなのですが、彼とシルヴィアの間には、英語でいうとchemistryというのが存在していて、それがこのドラマをぐいぐいと引っ張っていく大きな要因だと思いました。

HBOでは、5話が3日間に渡り放送され(2話、2話、1話)、その間は私も主人公たちの切なさを引きずっておりました。このドラマ中のベネディクトの声を、boomig baritoneと表現している評がありましたが、その声をいずれ日本での放送でも聴けると良いですね。リサーチしてみましたら、彼は頬の中にbumpersを入れてふくよかな顔にし、fat suitを着用していたそうです。上唇が動かず体格が一回り大きかったのはのはそのせいだったのですね。また、彼がSherlockを演じた同じ俳優だと思えない変身ぶりを讃えた評もありましたので、それと関連した面白い比較のサイトに行き当たりました。
http://peterlorrecompanion.com/index/Christopher_Tietjens_vs._Sherlock_Holmes.html

ベネディクトとロジャーが一緒に出ているシーンが多くありましたが、あまりにもドラマに引き込まれて、マーティンとダグラスのオーバーラップは不思議にもありませんでした。
(第5話の一場面を除いては、です。どの場面かは、英語版で観るとお分かりですよね。とても真剣な場面だったのに、これはギャグか、と笑ってしまいました。)

このドラマは、アメリカでもTV関係の賞が充分に狙えると思います。楽しみです。


by まゆみ (2013-03-02 12:43) 

hedgehog

まゆみさま。

>hedgehogさんが購入されたという脚本(脚本が本として出版されているものですよね?)

そうです、それそれ。表紙につられて思わずポチりました。それを読んだ感想については以前ブログにアップしましたので、良かったらお立ち寄りください(ネタバレあり)。

http://ameblo.jp/hedgehog42/entry-11379651472.html
by hedgehog (2013-03-03 14:33) 

riek

『パレーズ・エンド』、ようやく見終わりました。やはり英語字幕だけでは細かいニュアンスが読み取れないので、日本語付で答えあわせをしたいところです。映像も美しかったし、主演二人を含む俳優陣の演技も素晴らしかったし、最終話もぎりぎりまで引き込まれたので、ああいいドラマだったと言いたいところなのですが。ううん、やっぱり折を見て記事にしましょうかね。

この作品に対しては、自分は実にわがままで手ごわい視聴者になってしまうようです。趣味の問題かもしれません。とは言っても、テレビドラマとしてはとても質が高い作品だということに、疑問の余地はありません。たくさんの方が見られるといいなぁと思います。

hedgehogさん、ブログのリンクありがとうございます。後で読ませていただきますね。
by riek (2013-03-03 22:40) 

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